ディズニー英語システムは0歳〜12歳まで使い続けるだけあって、教材の種類はたくさんあります。
まだディズニー英語システムを使っていない方は、たくさん種類があるけど何が違うの？と疑問に思いますよね。

そこで今回は、ディズニー英語システムの種類とパッケージについてまとめました。
購入を検討している方や教材の特徴を知りたい方は、参考にしてくださいね。

ディズニー英語システムの9種類の教材とそれぞれの内容

ディズニー英語システムの教材は、9種類です。
それぞれのセット名は、アルファベット表記されることもあります。
それでは、9種類の教材の内容について見ていきましょう。

P：プレイ･アロング

プレイ・アロングは対象年齢が0歳〜2歳頃で、おもちゃと絵本、CD、ブルーレイ（DVD）がセットになった教材です。
ブルーレイ（DVD）に合わせて子供をあやしたり、一緒に遊んだりする中で英語を学習できます。

手を叩く、回る、水をバチャバチャするなど全身を使って楽しめるので、子供の反応は抜群！
英米では一般的に使われているのに、日本の中学高校では学ばなかった言葉がたくさん出てくるので、親も子供も勉強になります。

ブルーレイ（DVD）は1〜3まであり、1は赤ちゃんがメインで3になると走り回る子供も登場します。
英語を学びながら、子供の身体的な成長と言葉の成長を同時に実感できる内容です。

S：シング･アロング

シング・アロングは2歳からが対象年齢で、CDとブルーレイ（DVD）、絵本などがセットになった教材です。
ディズニー英語システムの英語学習はシング・アロングに収録されている歌が基本なので、卒業するまで使います。
日常会話のフレーズを歌詞にした英語の歌を約130曲も収録。

自宅いるときやドライブ中などにBGMとしてかけ流すことで、英語を自然とインプットできます。
ブルーレイ（DVD）は映像と英語の音声がリンクしているので、何度も繰り返し見るうちに自然と意味や発音を覚えられるのが特徴です。
絵本では歌詞の内容をイラストと文字で見られるので、CDと一緒に読むことで音と文字を結びつけられます。

D：ストレート・プレイ

ストリート・プレイは対象年齢2歳〜で、12枚のブルーレイ（DVD）がセットになった教材です。
トイストーリーやアナと雪の女王などディズニーキャラクターが登場する映像を見ながら、英語の言葉と内容を正しく理解する力を養えます。
ディズニー英語システムに登場するピクニックや動物園、サーカスなどをテーマにした話は、それぞれの教材同士でリンクしているのが特徴です。
シング・アロングの歌で覚えたフレーズが、ストリート・プレイでは会話や物語で登場します。
そのため、シング・アロングを繰り返し何度も学習したあとに、ストリート・プレイを見るとより効果を実感できます。

T：トークアロング･カード

トークアロング・カードは、ディズニーキャラクターの510枚のカードに3,000以上のフレーズを収録した教材です。
プレイメイト（リピーター機械）にカードを通すと、英単語や文章、質問、その答えが流れるので、子供1人でも楽しみながら英語を学習できます。

文章や質問、答えは毎回同じではなくバリエーションがあって、ただ単語を暗記するだけではありません。
使っているうちに単語や文章を真似するようになり、さらに上達すると質問にも答えられるようになります。
トークアロングに登場する単語は全てメインプログラムのレッスン内容と直結しているので、DWEブックを学習するのに欠かせません。

M：メイン･プログラム

メイン・プログラムは、ディズニー英語システムで英語を学習するために一番重要な教材です。
これまで紹介したプレイ・アロングやシング・アロング、ストリートプレイ、トークアロング・カードは、メインプログラムを学ぶための教材といっても過言ではありません。
今までに慣れ親しみ、学んできた歌や英単語、映像で理解を深めたストーリーによってインプットしてきた英語力を自分の言葉に発展させるためのプログラムです。

メイン・プログラムの内容は、DWEブックとCD、ステップ・バイ・ステップの2つです。
ステップ・バイ・ステップはDWEレッスンで使用する教材で、ブルーレイ（DVD）や子供用リモコン、アクティビティ・ボックス、宝箱などがセットになっています。
DWEレッスンはブルーレイ（DVD）を見ながら塗り絵やゲーム、工作などのアクティビティをする内容です。
英語力だけでなく、子供の自主性も育みます。

G：ミッキー･マジックペン･セット

ミッキー・マジックペン・セットはミッキーのペンで絵本をタッチすると、キャラクターが話しかけたり、音楽が流れたりする応用教材です。
好きなところをどんどんタッチしていくうちに、たくさんの英単語やフレーズが身につくようになっています。

• 単語リッスンモード
• 例文モード
• 録音＆聞き比べモード
• 質問モード

年齢や興味に合わせて4つのモードがあり、小さな子供でも簡単に使えます。
マジックペンに対応したカードはサイズが小さいので、お出かけするときにも便利です。

A：ミッキー･マジックペン･アドベンチャー･セット

ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セットもマジックペン対応のセットで、音楽や音声を聞いたり、クイズに答えたりする応用教材です。
いろいろなアクティビティで、手や体を動かして遊びながら表現力を磨く教材です。
2,000以上のフレーズが収録されているので、好きなところをタッチするうちに自然と英単語やフレーズが身につきます。
また、マジックペンで絵本やカードにタッチすると、連動しているミッキーのぬいぐるみがおしゃべりするので、小さい子供でも楽しめるのが特徴です。

Q：Q&Aカード

Q&Aカードはカードとプレイメイトを使って、テーマに沿ったさまざまな質問に楽しみながら答えるゲーム感覚の教材です。
さまざまな形のカードには2,500以上のフレーズが収録されているので、遊びながら実際の英語のやりとりを学べます。
ディズニー英語システムを使ってどの程度英語力が身についたのかを知るのに、ぴったりの教材です。
もし質問に間違えてもヒントがもらえるので、答えがわかるまでチャレンジできます。
ただし、Q&Aカードにはプレイメイトが付属していないので、トークアロング・カードに付属するプレイメイトが必要です。

L：レッツ･プレイ

レッツ・プレイは歌や絵本、カードなどで培った英語力を使って、約100個のアイテムを使いながら工作やお絵描きなどをする体験型プログラムです。

• 着色料で水を染めて色を学ぶ
• モンスターのお面を作る
• アイスキャンディを作る　など

ブルーレイ（DVD）に登場する子供たちと一緒に英語の指示に沿って、アクティビティに取り組みます。
対象年齢は4歳〜ですが、工作や実験の要素が強いので小学校高学年くらいまで長く使い続けられます。

ディズニー英語システムの10のパッケージとそれぞれの内容

ディズニー英語システムには9種類の教材がありましたが、全て揃ったパッケージから必要な教材を組み合わせたパッケージまで10種類が用意されています。

プレイアロング・セットは、特典教材として付いてきます。

ディズニー英語システムの中でおすすめの教材は？

これだけ教材の種類とパッケージの数が豊富だと、どれを購入すべきか迷いますよね。
おすすめのパッケージを紹介するので、購入を検討している方は参考にしてください。

一番のおすすめは「ワールド・ファミリー・パッケージ」

やはり一番のおすすめは、教材が全て揃ったワールド・ファミリー・パッケージです。
インプット教材もアウトプット教材も基礎から応用まで全て含まれています。

ディズニー英語システムのパッケージの中でも一番高額ですが、12年間も英語教室に通うことを考えるとコスパはいいでしょう。
購入するのに思い切りが必要なパッケージですが、英語教育に力を入れようと思っているご家庭にはおすすめです。
また、最初は小さなパッケージを購入して後から買い足していくよりも、最初からフルセットを購入する方がお得です。

フルセットは自信がないという方には「ミッキー・パッケージ」

「フルセットを購入しても12年間使い続ける自信がない」「子供が使ってくれるかわからない」という方には、ミッキーパッケージがおすすめです。
ミッキーパッケージの内容は、基本教材の5種類です。

• プレイ・アロング
• シング・アロング
• トークアロング・カード
• ストレート・プレイ
• メインプログラム

主にインプットを重視した教材で、英語を習得するのに必要最低限の教材をコスパよく揃えられます。
予算を抑えられた分、ディズニー英語システム以外の教材や習い事にお金をかけるという選択肢もあります。

とにかく出費を抑えたい人には「シング・アロング」

ディズニー英語システムの教材は高額なので、幼少期に将来を見据えて投資するのは勇気が必要です。
「まずはお試し感覚で始めたい」「値段が高くて手が出せないけど、何か始めたい」と思っている方にはシング・アロングがおすすめです。
新品で購入しても約15万円、中古だと10万円前後で購入できるので、ハードルはかなり下がります。
シング・アロングを購入して子供が英語に興味を持ったらストレート・プレイやトークアロングなど教材を増やしていくといいでしょう。

ディズニー英語システムの教材やパッケージは種類が豊富

ディズニー英語システムの教材は9種類、パッケージの数は10通りです。
それぞれの教材に収録されている歌やストーリーなどがリンクしながらも、年齢や習熟度に合わせて違った効果を発揮するように作られています。
0歳〜12歳の子供が楽しみながら英語を習得できるように、工夫されている教材ばかりです。
購入を検討している方は予算と希望に合わせて必要なものを選ぶといいでしょう。

最後に

当社（幼児教材買取センター）では今回登場したディズニー英語システムの買取を行っております。

教材の取り扱い担当スタッフが、真心を込めて対応させて頂きます。
今お持ちの教材の価値がどれくらいなのか？お見積りだけでも大歓迎です！

最後までお読みいただきありがとうございました！！