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コラムColumn

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【家庭保育園】第一~第六教室を徹底解説。費用対効果とカホで育った子のその後!

 

※このコラムは、実際に家庭保育園をフルセットで使用された方に執筆していただきました。

知育に熱心なご家庭なら、家庭保育園(カホ)という乳幼児向けの通信教育を目にしたことがあるのではないでしょうか?
我が家も、長男が1歳の時に家庭保育園を知り、あまりの教材の金額の高さに驚きながらも、その魅力に取り憑かれ、1歳3ヵ月でフルセットを130万以上かけて正規購入しています。
実際に家庭保育園をフルセットで使用した経験から、家庭保育園の第一~第六教室までの教材の内容とその効果目的、中古品や市販品で代替できるかどうかについてお伝えします。

1.家庭保育園とは?

家庭保育園終了証

家庭保育園とは、最新の脳科学の見地から開発された教材であり、教育プログラムです。
第一教室から第六教室まで教材があります。
しかし現在、家庭保育園の公式HPは半年以上もの間、工事中となっているようです。
正規会員の募集を取りやめてしまったのかどうかは定かではありませんが、教材の中古販売市場において家庭保育園の教材は高値で取引されるものも多く、一部の教育に関心の高い層には根強い人気があります。

家庭保育園では、三つ子の魂百まで、と言われるように、3歳までの教育を徹底して重要視しています。
脳の臨界期、才能逓減の法則などを唱え、3歳までに脳にしかるべき刺激を与えることは子供が伸びていく上で大切であると考えます。
月齢別の知育プログラムがあり、保護者はそれに沿って乳幼児にさまざまな働きかけを行っていきます。
それと並行して、母親学を学べる書籍や希望者が参加できるセミナーや、月に一度発行される「すくすく通信」と呼ばれる会報を通して、親は子育てについて学ぶ機会が多く得られるようになっています。

そして3歳になると、発達テストを自宅にて受けることになります。
動作や言語、社会性の発達などを見るもので、自己申告制になりますが、すべてチェックを入れて送付すると、後日子供の現時点におけるIQが分かるというものです。
3歳での発達検査をもって、家庭保育園は一旦卒業し、キララと呼ばれる通信プリントに移行していきます。

ちなみに家庭保育園では、修了生にはIQ200を叩き出す幼児が多くいると言われていますが、これにはカラクリがあります。
IQというのは偏差値と同じであり、母数が少ない、あるいは母数の基準値が低ければ高く出ます。
そのため幼児と高齢者のIQは高く出やすく、設問に合わせて然るべき訓練を積んだ上で測れば、IQが高く出るのは当たり前といえるのです。

そうは言ってもIQ200を叩き出すのは経験から言えば相当難しいと言えるでしょう。
ポテンシャルの高い親に従順な子に、親が上手に働きかけをできた結果として出る数値と言えます。
ちなみに長男は1歳3ヵ月から入会し、3歳になるまで毎日プログラム通りに知育を進めて来ましたが、結果はIQ138でした。
家庭保育園の旧ホームページによれば、「IQ130以上の天才児が、83.55%の確率で出現する」と言われているため、長男の数値は平均的とも言えます。

2.正規購入するメリットとは?中古じゃダメ?

家庭保育園の教材そのものは、正規購入するよりも中古で購入した方がはるかに安く手に入ります。
教材の使用方法と使用目的を正しく理解し、教材を使いこなすことが可能ならば、中古で購入しても問題ないと考えています。
ただ、家庭保育園を語る上で外せないのが、家庭保育園の資料請求をすると訪問してくれる営業さんの存在です。
家庭保育園の営業さんの質はとても高く、我が子を優秀児、英才児に導いたお母さんたちです。
正規購入すると、担当営業さんに、直接教材の使用方法はもちろん、育児についても相談に乗ってもらうことができます。
また、電話相談も受けてもらえるため、子供が教材をイヤがった時や、マンネリ化した時にも、適切なアドバイスを受けることができます。
フルセットを購入しないまでも、家庭保育園の心臓部である第二教室だけでも、正規購入をすると担当営業の方がついて下さるため、電話相談も受けられます。
安く済ませたいけれど、一人では続けられるか不安で教材について相談に乗ってもらいたい方は、第二教室だけでも正規購入してみるのもおすすめです。

3.家庭保育園各教室の教材について

3-1.第一教室

家庭保育園の第一教室は、別名「こども図書館」とも呼ばれています。
さまざまな選書に認定された中から選りすぐりの「すくすく館」という70冊ほどの絵本と、母親学を学べる親向けの本、魔法のキューブと呼ばれるひらがなやカタカナ、漢字などが書かれた積木がセットになった教材です。

ちなみに当時私は、「本屋でも購入できる絵本を、高いお金を出してこちらで買う意味はある?」と感じましたが、営業さんによると、自分で選書をして絵本を取りそろえると、どうしても好みが生まれ、偏りが生じてしまうようです。
また、一冊一冊少しずつ買いそろえるのではなく、乳幼児期にたくさんの絵本に囲まれることで、豊かな情操教育ができるとお話されました。
ただし絵本に関しては、今はフリマアプリなどでも中古ですくすく館の選書を買いそろえることも可能ですので、必ずしも正規購入する必要もないのかなと感じます。

魔法のキューブ

魔法のキューブは普通の積木としてはもちろんのこと、ひらがなやカタカナ、漢字などが書かれた積木を並べ替えることで文章遊びもできる積木です。
ただ、魔法のキューブに関しては同じような用途の積木は市販されておらず、中古で買い求めるにしても手に入りにくいかもしれません。
毎朝、魔法のキューブで一つ文章を作り、朝起きたら子供と一緒に読むようにと営業さんに教えてもらい、長男が3歳になるまで続けました。
まだ文字など読めないはずの乳幼児のうちから、積木遊びを通して文字も視界に入ることで、文字に対する興味関心を育てることができます。

すくすく館の配本リストは以下になります。

・いっすんぼうし(石井桃子)
・ねずみのすもう(神沢利子)
・ももたろう(松居直)
・あーんあん(せなけいこ)
・あかちゃんのうた(松谷みよ子)
・あさえとちいさいいもうと(筒井頼子)
・いいおかお(松谷みよ子)
・いないいないばあ(松谷みよ子)
・おつきさまこんばんは(林明子)
・おふろでちゃぷちゃぷ(松谷みよ子)
・おんなじおんなじ(多田ヒロシ)
・かいじゅうぞろぞろ(木曽秀夫)
・がたんごとんがたんごとん(安西水丸)
・かばくん(岸田衿子)
・きつねのおきゃくさま(あまんきみこ)
・きんぎょがにげた(五味太郎)
・ぐりとぐら(中川李枝子)
・ぐりとぐらの1ねんかん(中川李枝子)
・ぐるんぱのようちえん(西内ミナミ)
・こぐまちゃんおはよう(森比佐志)
・こぐまちゃんのみずあそび(若山憲)
・これはのみのぴこ(谷川俊太郎)
・しょうぼうじどうしゃじぶた(渡辺茂男)
・しろくまちゃんのほっとけーき(若山憲)
・しんせつなともだち
・すってんてんぐ(木曽秀夫)
・そらまめくんのベット(なかやまみわ)
・そんなことって、ある?(奥田継夫)
・たろうのおでかけ(村山桂子)
・タンタンのずぼん(岩村和朗)
・ちょっとそこまでぱんかいに(山下明生)
・でんでんむしのかなしみ(新美南吉)
・どうすればいいのかな?(渡辺茂男)
・とらっく とらっく とらっく(渡辺茂男)
・とりかえっこ(さとうわきこ)
・にんじん(せなけいこ)
・ねずみくんのチョッキ(中江嘉男)
・ねないこだれだ(せなけいこ)
・のろまなローラー(小出正吾)
・ノンタン おしっこしーしー(キヨノサチコ)
・ノンタン ぶらんこのせて(キヨノサチコ)
・はけたよ はけたよ(神沢利子)
・はじめてのおつかい(筒井頼子)
・はじめてのおるすばん(清水道尾)
・はちこう(いしだたけお・くめげんいち)
・花さき山(斎藤隆介)
・ぶたたぬききつねねこ(馬場のぼる)
・ゆめにこにこ(柳原良平)
・わたしのワンピース(西巻茅子)
・わにがわになる(多田ヒロシ)
・わにさんどきっ はいしゃさんどきっ(五味太郎)
・うさこちゃんとどうぶつえん(ブルーナ)
・おやすみなさいフランシス
・かしこいビル(ウィリアムニコルソン)
・三びきのやぎのがらがらどん(マー社ブラウン)
・ずーっとずっとだいすきだよ
・ティッチ(パット・ハッチンス)
・てぶくろ(エウゲーニ)
・どろんこハリー(ジーン・ジオン)
・はちうえはぼくにまかせて(ジーン・ジオン)
・はなをくんくん(ルース・クラウス)
・はらぺこあおむし(エリック・カール)
・ゆきのひのうさこちゃん(ブルーナ)
・あいうえおの本(安野光雅)
・ことばのべんきょう1~4(かこさとし)
・はははのはなし(五味太郎)

3-2.第二教室

家庭保育園の第二教室は、家庭保育園の心臓部とも言われ、中心となる教材です。
家庭保育園は七田の流れを汲んでいる教材ですので、ドッツカードや絵カードなど、七田の教材に似たものも多くあります。

内容は以下になります。

ホワイトボード

ホワイトボード

 

 

 

 

長男が高学年となった現在も、我が家で使用しています。
幼児期はプレイシートマグネットで形遊びや言葉遊び、お絵描きなどに使用し、現在は漢字や数式などをメモするのによく使います。
大きさも大きすぎず小さすぎずちょうどよいサイズで、大袈裟ではなくこれがあることで子どもたちの学習意欲や知識の向上に役立ちました。

プレイシートマグネット(形遊び、ひらがな、絵カード)

〇や□、△、半円などさまざまな形のプレートが入っているので、毎日さまざまな形を作り子供に見せるように営業さんに教えてもらい、3歳まで実践しました。
△二つで四角になることや、半円二つ合わせて丸となることを、形遊びを通じて子供に伝えていきます。
目の前の図形が、どのような図形のパーツから成り立つのかということを観察させる目的があったようです。

また、他にもひらがなやカタカナのマグネットがあるので、子供の名前やささいなことをマグネットで文として作る遊びを行いました。
長男は3歳まで毎日こちらを使って私と一緒に遊びましたが、形遊びはマグネットシートを使わなくても、タングラムやパターンブロックで十分なのではないかと思い付き、次男にはほぼ使いませんでした。

ドーマン博士のドッツカードと、書籍及びDVD

ドーマンメソッドと呼ばれる、数字や読み、運動神経などを育てる働きかけに関する専門書とDVDに、1から100までの数字を赤い点で表現するドッツカードがセットになっています。
「1、2、3、4」と言いながら、その数字の点が記されたカードを乳幼児にフラッシュしていきます。
足し算や引き算、掛け算や割り算などもドッツを使用して教えることができます。
「12∔88は100」というように、一見乳幼児には難しいと思える計算式であっても、ドッツを使用することで計算式を視覚的に理解することに役立ちます。

一方でドッツに限らずフラッシュは、子供によって向き不向きもあり、あまりやりすぎてしまうと子供の脳を思考停止状態に陥らせてしまう原因ともなると言われているため、その導入方法や取り組み時間については注意が必要です。

市販教材で言えば、高度な数式を望まなければ100玉そろばんで数唱することで十分に代用できるのではないかと感じました。

脳活性化訓練カード

脳活性訓練カードは、視野拡大カード、観察訓練カード、切り取りカードなどがあり、視野拡大はその名の通り乳幼児の追視を促し、見ることのできる範囲を広げる目的で開発されているものです。
鉛筆のような細い棒を手に持ち、その棒の先を子供に注視させながら、棒を動かしていくことで、視幅を広げていこうとする教材です。
ただ、ほとんどの子は、この教材につまらなさを感じ、始めは追視をしていてもじきに飽きてしまうことと思います。
うちの場合は大金を出して教材を購入した手前、無理やりに使いましたが、例えばくもんのくるくるチャイム、くみくみスロープなどの追視を鍛えることのできる玩具は世の中にたくさんあるので、それらを使用した方が子どもは喜びそうです。

観察訓練カードは、一枚のカードに小さく色々なイラストがランダムに描かれています。
これらをフラッシュすることで、観察力や短期記憶力を訓練できるというカードです。
また、切り取りカードに至っては、昔流行した「記憶術」と呼ばれるメソッドと同じで、切り取って並べたカードを、文章仕立てにして覚えていくという方法で訓練を行います。
やっていることはいわゆる小学校受験で問われる「お話の記憶」に近いといえますが、脈絡のないカードを並べて無理やり話をこじつけるので、親子ともに楽しい時間にすることは相当スキルが必要になると言えるでしょう。
それならば、紙芝居を用意して一度話を聞かせてあげてから、子供に順番を考えさせるなどの遊びをした方が有意義なのではと思います。

たのしい幼児パズルと木製パズルセット

第二教室には対象年齢もさまざまな木製と紙製のパズルが教材としてあります。
これも「くもん」のステップアップパズルなどで十分に対応可能です。

論語素読の本とCD

論語のCDを毎日かけ流しするように言われ、3歳までは毎日、5歳までは時々思い出したようにかけていましたが、正直子供本人から論語の暗唱を聞いたことはなく、効果はありませんでした。
むしろ「こども論語塾」のような子供にも分かりやすく編集された絵本の方が好んで読んでいました。

かけざん九九、1から100までの数、ひらがな、カタカナポスター

壁に貼ることで、常にこれらが目に入るように意識しました。
さらに毎日ひらがなやカタカナ、数字を指で差して唱えるということをしました。
特に効果を感じたのは、数のポスターを使用しての数唱です。
大人にとって十進法は当たり前のことですが、幼児にとってはそれが分からないわけで、数字の表を通して10ごとに繰り上がっていくということを体感できたことは、その後の学習において役立ちました。

お魚ひもとおし

手先は第二の脳と呼ばれ、家庭保育園では手先を訓練する教材が多くあります。
ひもとおしもそうした教材の一つです。
しかしこちらのひもとおしは簡単すぎるため、手先を使うことに興味のある子には物足りず、市販のひも通し教材を与えた方がよいかもしれません。
あるいは年齢が進んだら、実際の針と糸を与えて自由に縫わせてあげるほうがよほど手先の訓練になるでしょう。

チューターシステム

3歳くらいから小学校まで使用可能な、ちょっと難しい絵合わせパズルです。
営業さんの当時すでに大学生だったお子さんが幼少時は、他の子がテレビゲームに興じる中、こちらのチューターシステムを持ち歩き遊んでいましたと語っておられましたが、それがいいのかどうかは正直わかりません。
これをやるならば、宮本算数パズルや数独、アルゴなどを与えた方が楽しめるし、脳も活性化するのではないかと感じ、ほとんど使用しませんでした。

フラッシュカード

フラッシュカード

 

 

さまざまなものの名前、ひらがな、カタカナ、漢字、反対語、類義語、国旗、偉人、地図などがカードに描かれているカードです。
毎日十数枚フラッシュをしていくことで、記憶の容量を広げ、頭の回転を速くすることを目的としています。
ポイントは目にもとまらぬ速さでフラッシュをすることで、カードを子供にじっくりと見せてはいけません。
それでも子供は続けていくことで、実際に見て手にしたことはなくても、物の名前をどんどん憶えていきます。
しかしドッツカード同様に、子供は受け身の状態で大量の情報のシャワーを浴びることになりますから、やりすぎると自分の頭でものを考えず、無気力な子供になる危険性もあります。
ですから一日5分など時間を決めて、やりすぎないように取り組むことがポイントになります。

名画集と額縁二つ

モネやゴッホ、ピカソなど名画と呼ばれるカードサイズの絵画が入っており、それらを額縁に入れて入れ替えながら名画に親しんで下さいと言われました。
色彩に関心の高い女の子ならば興味を持つのかもしれませんが、うちの子たちは一切興味を持たず、お蔵入りとなりました。
一番いいのはやはり美術館に連れて行って本物を見せることです。

西原式の抱っこ法(育児本)

ぐずぐずしている子供、聞き分けのない子供を、抱っこ法と呼ばれるコミュニケーション方法でどうやって落ち着かせるかについて語られた育児本です。
当時は育児や子供の生態ということに対して何の理解もなかったために非常に参考になりましたが、今思えばこちらの本を通して繰り返し語られていることはただ一つ、「広い心で子供に寄り添う」これに尽きるのだと思います。
特に抱っこやスキンシップを通したコミュニケーションは子供の心を安心させます。

魔法のこどばカレンダー

子供の生活の中で気をつけること、心がけることが書かれている日めくりカレンダーです。
毎日子供と一緒に読むように言われ、しばらく続けましたが次第にお蔵入りとなりました。
ただしこのカレンダーの中にある人として心がけるべき行動や姿勢というのは、とても大切なものばかりなので、折に触れてそうした話を子供にするようにしました。

3-3.第三教室

・造形教室リトミカひろば
・たのしいおんがくどうわ

リトミカは、CDをかけながらの絵かき歌を通して、キリンやライオン、新幹線や車など、さまざまな造形表現ができる教材です。
自由な表現というよりも、型にはまった描き方、誰が描いても同じ絵にしかならないために、やりすぎるとむしろ子供の自由な創作意欲を失わせてしまうように感じました。
ただし小学校受験などのお絵描きで問われているのは、真の創造性ではないことを考えれば、最初はリトミカのような誰が描いても同じ構図のイラストを描けるように訓練しておくことは、悪くないのかもしれません。
しかし小学校受験を考えていなかった我が家にとっては、リトミカは無用の長物でした。

また、たのしいおんがくどうわはその名の通り、童話を声優が話してくれるのですが、親が読み聞かせれば十分でしょう。

3-4.第四教室

なぜなにブック全22巻

乳幼児から手に取れるように絵本サイズでイラストの多い図鑑です。
内容は薄く、あまり中身がありません。MOVEやNEOのようなDVDがついた本格的な図鑑を購入した方が良いでしょう。

3-5.第五教室

バイリンガルファミリー

家庭保育園の英語教材です。
英単語のフラッシュカードや、歌に合わせて単語を覚えるCD、幼児の一日の英語紙芝居や、指でセンテンスを抑えながら発声練習を行う絵本など、内容は多岐に渡りますが、
教材には一貫したカリキュラムはないに等しく、ほとんどの人は活用できずにお蔵入りになってしまうようです。
第五教室を購入するならばディズニのワールドファミリーや、パルキッズなどを選んだ方が良いでしょう。

4.家庭保育園通信プリントKIRARA

家庭保育園通信プリントであるキララは、家庭保育園修了生が受講できる36ヵ月分の通信プリントです。
毎月送られてきて一日8ページ程度を取り組めるようになっています。
第三~第五教室までは、正直言って家庭保育園よりも市販教材の方が良いものはたくさんありますが、こちらのキララは非常によく作られたプリントで、これと同じものを市販で探すというのは非常に手間がかかる上に、正直言って難しいと思っています。
というのも、一日分8ページのプリントは、迷路や間違い探し、点つなぎや国語の言葉プリント、計算プリント、図形問題などなど、さまざまな分野の問題がバランスよく、ちょうどいい難易度で作られているのです。

最後の方は、未就園児の子供がやるとは思えないほどの長文問題や、計算問題、図形問題も出題されるので、親子ともにしんどくなることも多くなりますが、そこを乗り越えることができれば必ず力がつく、そんな良いプリントになっています。

5.家庭保育園を終了した子供は今

長男はキララは3歳の誕生日から開始して年長の5月に終了しました。
現在小学5年生で、難関中学を目指して中学受験塾に通塾しています。
家庭保育園の影響を感じることはいくつかあり、それは数字に対する記憶力が尋常でないほどいいことと、頭の回転が早いこと、短期記憶が優れていることです。
これらは中学受験を乗り切る上で彼の長所ともいえますが、反面、家庭保育園の反動かもしれないと感じることもあります。
それは長男の長丁場における集中力のなさ。一つ考えられるのは、フラッシュカードのやりすぎです。
フラッシュカードは情報処理速度を上げることができますが、やりすぎると物事において受け身にし、じっくり一つの物事に対して観察したり考察したりという根気強さや粘る力を失ってしまうように思うのです。
それは、元々の本人の気質かもしれないので、一概にフラッシュカードを原因としてしまうのは危険ですが、フラッシュカードをほとんどしなかった次男には見られない長男の特徴でもあります。
家庭保育園に取組んでみて思うことは、ドッツカードやフラッシュカードなどで知識を定着させることはほどほどにしなければならないということです。
実際家庭保育園のカリキュラムも、豊かな体験を通して脳力を高めていくことを是としているものの、日々のプログラムに取組む中で、子供がどんどん新しいことを学び成長をしていくのを肌で感じるために、体験よりも能力開発ばかりに夢中になってしまう親も少なくないように感じます。
しかし、さまざまな実体験を通して子供が学んでいける環境こそが基本なのです。
それさえ心に留めていれば、家庭保育園で学べる母親学や育児指南は文句のつけようがないほど素晴らしく、子供の能力開発や親力の向上に非常に役立ちました。
とても高い金額を払い、教材の中にはお蔵入りとなったものも多くありましたが、この母親学を学べただけでも家庭保育園に出会えたことに後悔はないと考えています。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。
弊社(幼児教材買取センター)では家庭保育園を高価買取しています。
今回の記事のように、フル活用された家庭保育園の教材を次の方へお渡しするお手伝いを行っております。

使わなくなった幼児教材がございましたら、ぜひ幼児教材買取センターにお任せください。
金額のご相談だけでも構いません。
ページ上部のフリーダイヤル0120-415-276からお電話ください。

 

 

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